2016年8月24日水曜日

自動車技術会講習会「自動車開発における人間工学の理論と実践」で講師を務めました

23日(火),名城大学天白キャンパスにおいて,自動車技術会の講習会が開催されました.
ドライバ評価手法検討部門委員会(2013年まで所属)とヒューマンファクター部門委員会(2013年から所属)企画の講習会で,「自動車開発における人間工学の理論と実践 - ドライバの特性を考えた車づくり -」という講習会です.
私はその中の1つ,「まずはこれを押さえよう!自動車人間工学における統計解析の基礎」という題目の講座を担当しました.

自動車技術会の講習会としては大盛況で,118人の参加者,満員御礼となりました.
確かに,今回講演されていた先生方は自動車人間工学分野の第一人者の方ばかりで,テキストがついて正会員16,200円とは滅茶苦茶に安いです.昨日会場から帰る際に,とある先生と,「今回の講座,価格破壊ですよね〜」なんてことを言いながら帰りました.

私はいつもはセミナー会社の技術セミナーで喋っていますが,学会の講習会で喋るのは今回が初めて.非常に光栄でした.

肝心の私の講座は,と言うと,やはり時間が短い中でてんこ盛りにし過ぎたせいか,「脳内シミュレーション」 のようには上手く喋れなかったせいか(両方かと思いますが),かなりバタバタして消化不良気味.個人的には回帰分析は重要だと思っているので,回帰分析の話だけに特化するなどしてもよかったかも知れません.

また機会を頂けたら是非お話させて頂ければ幸いです.



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