2015年3月24日火曜日

中日新聞に企業との共同開発成果が掲載されました

3月24日(火)中日新聞朝刊,県内版に,
株式会社ケーアンドエス社との共同開発成果が掲載されました.

ステアリングに装着して連続的に血圧(血流)を計測できるシステムについて,
記事にして頂きました.

ヘルスケアという観点で体調管理を行うこともできますし,
血圧という観点で新たな予防安全システム,ドライバ状態検出・推定・制御技術としての
展開も考えています.(実際進めているのですけれどもね.)

本学で進めている,東三河の企業との産学連携に関する具体的な成果として,
今回の共同開発およびその発表は非常に有意義なものと考えています.

中日新聞に掲載された記事はコチラ.
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20150324/CK2015032402000065.html

研究集会「最適化:モデリングとアルゴリズム」で発表しました

3月19日(木),20日(金)に,東京都立川市の統計数理研究所で行われた研究集会,
「最適化:モデリングとアルゴリズム」で発表しました.

この研究集会は毎年3月に開催されている研究集会で,
主に最適化の分野の発表が中心ですが,
基本的に何かしら接点がありそうならば,どんなテーマでも発表できる…のかな?
割とゆるい?のんびりした研究集会です.

発表したのは次の2件です.

隠れマルコフモデルを用いたヤギの行動自動推定の試み(荒川俊也,遠藤なつ美,田中知己)
心拍によるドライバ疲労検出と推定の可能性(杉江亮輔,荒川俊也,小塚一宏)

前の週に日本機械学会東海支部第46回学生会卒業研究発表講演会で発表した,
ゼミ生の杉江君にも,もう一度発表してもらおうと,機会を設けました.

杉江君の発表は機械学会の時に比べると格段に良くなっており,
アドリブの対応もできるようになっていました.
分野が余りに違った発表ということもあり,突っ込んだ質問は無かったですが,
関心を持って聴いて頂けた印象です.

今後も研究を通じて色々な場で発表してもらい,力を付けてもらったり,
厳しいツッコミを通じて更に研鑽してもらいたいと思います.





2015年3月14日土曜日

日本機械学会 東海支部 第46回学生員卒業研究発表講演会で,ゼミ生の杉江君が発表しました.

日本機械学会 東海支部 第46回学生員卒業研究発表講演会で,ゼミ生の杉江君が発表しました.

卒業研究と同一内容ですが,今回は,愛知工科大学の代表として,
Best Presentation Awardにノミネートされる立場での発表でした.

一生懸命練習した成果もあり,非常に良い,素晴らしい発表でした.
残念ながらBest Presentation Awardは受賞できませんでしたが,受賞者と差がない発表だったと
個人的には思っています.

次年度から荒川研究室1期生を受け入れます.
引き続き,学会発表を通じて,学生教育にも力を入れて行きます.