2018年11月28日水曜日

計測自動制御学会システム・情報部門学術講演会2018で発表しました

久しぶりの投稿になります.

荒川研究室学生4名と,荒川が,富山国際会議場で行われた,計測自動制御学会システム・情報部門学術講演会2018で発表しました.

発表内容は次の通りです.

荒川俊也: 自動運転システムに対する依存とシステム破綻時のドライバ状態に関する考察
長井優典, 荒川俊也: 猟銃の誤射防止装置の開発
川合隆太, 荒川俊也: 複雑な環境に柔軟に適応できる福祉ロボットの開発
吉川朋希, 荒川俊也: 香りインタフェースの車載警報適用の可能性
村瀧竜也, 荒川俊也: プレゼンテーション時における緊張緩和装置の開発

研究開発としては不十分ですが,他の先生から色々と有益な意見をもらって卒業研究に反映してもらうことと,他大学の学生のレベルを知ってもらって刺激を受けてもらうことを目的としました.

今年は開発主体の内容でしたが,それなりによく発表できたと思います.今回の経験を今後に活かしてくれることを期待します.









2018年9月15日土曜日

日本OR学会シンポジウム「社会に浸透・拡大するAIとOR」で招待講演しました

日本オペレーションズ・リサーチ学会2018年秋季研究発表会のシンポジウム「社会に浸透・拡大するAIとOR」で招待講演「動物行動推定に向けた機械学習の応用事例」を行いました.

昨年からOR学会に加入したのですが,非常に名誉なことで,このような機会を頂いたことに感謝いたします.

やや異質なテーマだったのか,若干反応が良くなかったかな~,と思いましたが,まあ,機械学習でこんなこともできるのか,と,思って頂ければ幸いです.


2018年8月22日水曜日

自動車技術会講習会「自動車開発における人間工学の理論と実践」で講師を務めました

少し前の話ですが,8/9(木)に名古屋大学で開催された,自動車技術会の講習会「自動車開発における人間工学の理論と実践」で,「自動車人間工学における統計解析の基礎」というタイトルで講演しました.

今年で講演3年目となりましたが,今年の受講者は96名とのこと.

2年前は少し飛ばしすぎて,昨年はポスターセッションでしたがじっくり話しすぎたので,その中間を狙って講演したのですが,いや,50分はなかなか難しいですね.

来年度もしまた機会があれば,もう少しわかりやすくお話したいと思います.

ご参加頂いた皆様,ありがとうございました.



2018年7月24日火曜日

工学教育誌に論文「技術職への就職を見据えた学生教育のフレームワーク」が掲載されました

「工学教育」誌に,本学の機械システム工学科の授業「修学形成1」から「修学形成3」で実践した取り組みに関する論文が掲載されました.

荒川俊也, 井藤良温: 技術職への就職を見据えた学生教育のフレームワーク, 工学教育, Vol.66, No.4, pp.67-70 (2018).

1年次「修学形成1」では,エンジニアとしての企画力を養う「アイディアコンテスト」,2年次「修学形成2」では,創意工夫のモノづくりを楽しむ「役に立たないモノづくりコンテスト」,3年次「修学形成3」では,自己アピール力を高めて就活に繋げるために「ビブリオバトル」をそれぞれ実践するという,下位~中堅大学を対象とした技術職への就職を見据えた教育のフレームワークを提案しています.



2018年7月11日水曜日

応用科学学会公開技術講演会で講演しました

7月9日(月)に,関東学院大学 関内メディアセンターにおいて,応用科学学会という学会の招待講演を行ってきました.

「自動運転への依存とシステム破綻後に関するHuman Factors」

というタイトルで発表いたしました.

非常にマイナーな学会らしく,参加者は少なかったですが,非常に関心を持って聴いて下さいまして,有意義な議論ができました.懇親会にも参加させて頂き,交流を深めることができました.

自動運転の問題点については少しずつ話をしながら,亀の歩みですが,研究も進めて,情報提供を続けていきたいと思います.


2018年7月4日水曜日

応用科学学会公開技術講演会の講演について(告知)

7月9日(月)に,関東学院大学 関内メディアセンターで開催される,
応用科学学会公開技術講演会において,

「『自動運転への依存とシステム破綻後に関するHuman Factors』– 光技術の一活用事例 –」

というタイトルで講演させて頂きます.

自動運転技術の期待が高まっている中,これまであまり検討されてこなかった内容として,自動運転使用時のドライバ状態,システムとの協調が挙げられます.
しかし,今後の自動運転の時代を見据えると,十分かつ慎重に検討すべき内容と言えます.
本講演では,その中で,自動運転システムに対するドライバの依存や,システムが万一破綻した際の,ドライバの認知・判断機能の変化について,主に,視線計測装置,連続血圧計,NIRSなどを用いた評価に関する研究を紹介します.

参加無料ですので,ご興味のある方は是非お越し下さい.

http://www.ohyokagaku.org/event/post-1053/

テックデザイン様主催のセミナーで講師を務めました

久しぶりのセミナー講師でした.

株式会社テックデザイン様主催の技術セミナー「主成分分析と因子分析の基本と実践的解析テクニック」で講師を務めました.

今回の受講者は7名と少なめでしたが,非常に熱心に聴いて頂きました.

統計講座も開始してから4年目になろうとしていますが,年々,受講者の方のレベルが上っっている,という印象を受けます.
感じから受けると,統計基礎講座は文系出身者で,学部の頃に統計をやっていない,という方のニーズがある印象です.
講座の体裁も,文系出身者向けと理系向けなどで分けてみた方が良いのかも知れませんね.




2018年6月14日木曜日

「修学形成1」で「アイディアコンテスト」を実施しています

1年生向け授業「修学形成1」.こちらも今回から私の担当.担任と学生の距離を縮めることを趣旨とした授業なのですが,今回から,私が立案した「アイディアコンテスト」です.

前職の新人研修で行っていた「レガシィを作ろう」を学生向けにアレンジしたもので,工学教育誌の査読付き論文としても掲載された内容です(工学教育, Vol.64, No.4, pp.77-82).

お題は「10年〜20年先を見据えたモノを考え,売れ」というもの.工学部の学生にもかかわらず,技術動向や,モノの価値がわからない・知らない学生が多いのです.そこで,エンジニアとして生きていくために,まずは,調査を行い,技術動向やモノの価値を知ってもらおう,そして,今後の生活などを想像して,技術がどのように推移していくかを考えてもらう,という狙いです.10年〜20年先を見据え,グループ毎に興味のあるハードウェアを選定し,どのように技術が進んでいき,どのような機能が搭載されるか,更には売値はどの位か.ロジカルに考えなければ評価はしません.学生全体を8グループに分けて,共同作業で進めてもらう,かなり難しいお題ですが,1ヶ月でどこまでやってくるか.今年は結構真面目な学生が多いので,楽しみです.最後には自分たちで企画した内容をプレゼンさせ,学生同士で評価させます.

ちなみにデザインもさせるのですが,ダサいデザインより格好いいデザインの方が売れるよね,でも,格好いいだけでは駄目だよ…という話もしています.



2018年6月13日水曜日

ペーパービームコンテスト

今日から本学の共通教養科目「AUT教育入門」の機械システム工学科担当の授業,
「ペーパービームコンテスト」が始まりました.

紙で梁を作り,どれだけの荷重に耐えられるか競います.学生も熱心にやっていますが,時折チャンバラ始めるのがいるのはご愛嬌でしょうか(笑)
1チームは初日にして3.5kgの荷重に耐えられるペーパービームを作っていました.



2018年5月24日木曜日

自動車技術会春季学術講演会で発表しました

久しぶりの投稿になります.

パシフィコ横浜で開催されている,自動車技術会2018年春季学術講演会で講演を行いました.

荒川俊也, 日比亮輔: 自動運転継続期間がドライバの運転行動に及ぼす影響の基礎的考察

荒川研究室OBの日比亮輔君の卒研テーマを,少し手直しして発表しました.

実験協力者数の少なさや,実験計画の不十分さ,ハードの制約などもあり,思ったとおりの結果になっていないのですが,少しでも情報提供に貢献できたのであれば幸いです.

さて,私にとっては12年振りの春季大会参加.自動車業界の動きは早く,浦島太郎的な隔世感があったのですが,やはり,地道に情報収集する必要性を改めて感じました.春季大会,秋季大会両方の参加は厳しくても,どちらか一方には参加して知見を深めておきたいと強く感じました.




2018年4月28日土曜日

新入生の社会研修を引率しました

本学では新1年生に社会研修として,トヨタ産業技術記念館の見学を課しています.
今年度は24日(火)に,200人超の学生が見学.
私は担任であるので引率という形で同行しました.

工学部の学生にとってはモノづくりの歴史を学んだり,機構学の基礎を学ぶには良い勉強になったことと思います.
ここで得た知見をこれからの学びに活かしてくれることを期待しています.



2018年4月5日木曜日

新年度が始まりました

新年度を迎えました.今日から担任業務も開始.新1年生のBクラス35名を担当することとなりました.今朝も6時半に出勤して,ホームルーム教室(本学はホームルーム制です)で,学生の座席表を作って掲示するなど準備をしていました.

4年振りの1年生の担任.やはり学生を成長させるということや,学生と色々と喋って気分転換するなど,ワクワクする所があります.客観的事実として本学はボーダーフリー大学,いわば偏差値で言えば最低ライン.ですが,本人の努力次第で中堅国公立や中堅私大レベルには持っていけることは過去6年の経験で示しています.入学当初だからこそ,彼らを腐らせず,上手くやる気を引き出した上で,まずは「企業で通用する実践力」に拘らず広い視点で学問を学ばせたいと思います.

ご支援よろしくお願い申し上げます.



2018年3月18日日曜日

卒業式

3月14日(水)に,本学で卒業式が行われました.

荒川研究室3期生も無事全員卒業となりました.
3期生は,他大学大学院進学2名,就職が6名となりました.
それぞれ様々な方面で活躍してくれることを大いに期待しています.

そして4期生が既に研究活動を開始しています.また新しい1年が始まります.

引き続きご支援の程宜しくお願い申し上げます.



2018年3月13日火曜日

B4瀧谷君が学長表彰を受けました

明日が本学の卒業式,荒川研究室3期生もやっと羽ばたくことになります.

その前日である今日,学長表彰の授与式があり,荒川研究室B4の瀧谷君が表彰されました.

昨年12月の日本知能情報ファジィ学会関西支部学生研究発表会で敢闘賞を受賞したことを受けての表彰です.

私が指導した学生の学長表彰はこれで3人目となります.

表彰はあくまでも結果で,表彰を目的に教育するわけではありませんが,学生の自信に繋がることもあり,可能であれば取らせてあげたい,ということは常々考えています.
引き続き,今後も学生指導に力を入れていきます.


2018年3月8日木曜日

「設計工学」に論文が掲載されました

日本設計工学会の「設計工学」に,本学 杉森順子准教授との共著論文「アート作品を用いたデザイン思考型モノづくり教育の実践」が掲載されました.

現在J-stageで閲覧可能です.

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsde/advpub/0/advpub_2017.2746/_pdf/-char/ja

機械システム工学科3年生向け科目「卒研セミナー」では,基本的に4力を中心とした内容が多いのですが,機械システムですから,情報系の内容も習得する必要があります.特に3年生は回路やプログラミングの知識や技能は乏しいのが現状です.その一方で,モノづくりに関する知識や技能は長けています.

そこで,杉森准教授の作品「しなやかな次元」をデフォルメ化したオブジェを開発するというプロジェクトを課し,デザイン思考を取り入れることによって,学生の意欲喚起を促す教育を実施しました.その結果として,機械系の学生に対して,情報系の内容理解,習熟を促すことが可能であることと,広い視野でのモノづくり能力を身につけることができる,ということが示唆された,という内容となっています.

ご一読頂ければ幸いです.

2018年2月25日日曜日

日本デザイン学会第3支部研究発表会で発表しました

荒川研究室第3期生の卒業研究発表会が終わって一息つくや否や,愛知産業大学で行われた日本デザイン学会第3支部研究発表会で,これから入ってくる第4期生が成果発表をしました.

第4期生は,今年度後期に「卒研セミナー」という科目で,様々なプロジェクトに挑戦したのですが,その中の1つ,「議論活性化のためのフレームワーク」に取り組んだ,柳田順輝君と長井優典君の成果を発表しました.発表者は柳田君でした.

昨年も3年生に発表させたのですが,3年生で発表することはかなり異例のようです.ですが,3年生というハンデがあり,かつ,初めてにも拘らず,それなりに上手く発表できたと思います.

4年生の卒業研究ではまた別のテーマを進めるのですが,同じように頑張ってくれることに期待したいと思います.




2018年2月16日金曜日

H29年度卒業研究発表会を開催しました

本学のH29年度卒業研究発表会が開催されました.

学生に取っては4年間の成果の集大成とも言えるイベントです.

荒川研究室第3期生の8名も無事こなしました.4年間の学びを全て出し切れたのではないかと思います.

これで本学および荒川研究室での活動は,彼らにとっては最後です.

この後は就職する学生もいれば,他大学院に進学する学生も居ます.

本学および荒川研究室で学んだことを活かして,今後も活躍してくれることを願います.










2018年2月15日木曜日

豊橋工業高等学校で模擬授業を行いました

明日は本学の卒業研究発表会なのですが,前日にも拘らず,豊橋工業高等学校で模擬授業を行ってきました.

「自動運転車の進むべき道〜我々はどう接するべきか〜」というタイトルで90分の講義を行いました.

私の研究テーマの1つである,自動運転におけるヒューマンファクタを事例に出し,自動運転でも過信をせず,「想定外」のことに対して対応する必要があるという話をしました.

それこそ「想定外」だったのですが,非常に多くの質問が出ました.高校生には少し難しかったかな,という印象だったのですが,全体的には関心を持って聴いてもらえたようです.

今年度は高校生対象の授業を数件受けましたが,自身の研究テーマが,高校生の進路に少しでも影響を与えられれば幸いです.


2018年2月7日水曜日

H29年度の卒業論文を無事提出しました

H29年度の荒川研究室の学生の卒研活動もやっと終盤.2月5日(月)は本学の卒論締切日で,全員何とか無事に提出できました.

あとは16日の発表のみ.最後まで油断せずに気を引き締めて欲しいものです.



2018年1月11日木曜日

荒川研究室B4の瀧谷君が受賞しました

荒川研究室B4の瀧谷悠君が,12月9日に同志社大学で開催された日本知能情報ファジィ学会関西支部学生研究発表会において,敢闘賞を受賞しました.

「楽曲の音色推定における機械学習の適用」というタイトルの発表でした.

この研究は,自動採譜を実現するための重要な技術の一つである音源同定を対象としたもので,単一の楽器が鳴っている音源の周波数スペクトルを基に,どのような種類の楽器が鳴っているかを,機械学習により推定することを目的としたものです.

受賞が目的ではありませんが,今後も学生教育を進め,学会でも通用するレベルに育てて行きたいと思います.

瀧谷君,おめでとう!


2018年1月10日水曜日

日本工業大学 生駒哲一研究室と合同ゼミ・懇親会を開催しました

先月の内容です.遅くなってしまいました.

12月22日(金)に,パーティクルフィルタ研究会や日本知能情報ファジィ学会などで大変お世話になっている,日本工業大学の生駒哲一教授の研究室と合同ゼミおよび懇親会を開催しました.

荒川研究室からは,学部4年生の瀧谷君と安井君が参加,2人には自身の研究を発表してもらいました.

生駒先生の研究室の発表も興味深く聴かせて頂き,また,研究室で開発しているシステムも色々と拝見させて頂きました.
生駒先生のご指導もあり,生駒研究室の皆さん,立派な発表,研究成果だったと思います.私が連れて行った学生2名も刺激を受けたことと思います.

合同ゼミの後は東武動物公園駅近くのお好み焼き屋で懇親会.非常に楽しく,お腹も膨れました.

本学の学生はなかなか他大学の学生と交流する機会が無いので,このような機会は非常に重要です.

今後もこのように他大学の研究室と交流を深めて行きたいと思います.




2018年1月9日火曜日

遅ればせながら明けましておめでとうございます

遅ればせながら明けましておめでとうございます.

本年も研究,教育共に邁進して参りますので,皆様のお力添えを賜りたく,宜しくお願い申し上げます.