2016年11月17日木曜日

中日新聞東三河版に研究成果が掲載されました

11月17日(木)の中日新聞東三河版に,株式会社ケーアンドエスとの共同研究成果が掲載されました.

非接触で連続的に血圧を計測できるシステムで,昨年掲載された,ステアリング装着型連続血圧計の発展形になります.
今回の開発品は超音波ドップラセンサを用いて脈波を捉え,脈波から血圧値に変換して算出する方式になります.
ステアリング装着型連続血圧計に比べてコスト的に有利であることと,インパネ内部に埋め込むことなどが可能なので,ドライバが運転中にセンサの存在を意識することがない,ということで,利便性が高いものと考えております.

まだシステムとしては不完全で,遅々として進んでいませんが,他の研究機関と協業して上手く開発が進められるようになれば,と考えています.

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