2016年1月28日木曜日

技術セミナー「ドライバー状態の評価および制御技術と商品開発への応用・事例」で講師を務めました

今年2件目のセミナー講師を務めてきました.

株式会社日本テクノセンター様主催の技術セミナー,
「ドライバー状態の評価および制御技術と商品開発への応用・事例」という内容でお話致しました.

今回はメーカーの技術者・研究者の方8名にお越し頂きました.
生体計測を活用した研究(ドライバ漫然状態推定研究,血圧を用いた緊張状態検出研究など)と,
今年度から開始している,自動運転におけるドライバ・レジリエンス研究,
特に今年度特化している,自動運転における「過度の依存」発生に関する研究と,
かなりてんこ盛りの内容となりました.

6時間の講演でしたが,内容がてんこ盛りということもあり,
若干慌ただしくなってしまいました.
事後アンケートでも,内容が多すぎるという声もありましたが,
全体的には非常に満足度が高いようでした.

特に自動運転における権限委譲やレジリエンスに関して感心を持って下さる方が多く,
この分野の感心が高いことも伺えました.

来月は久々にExcelを用いた統計基礎に関するセミナーの講師を務めます.
こちらも資料をリニューアルして頑張る所存です.



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