2016年5月25日水曜日

アイルランド訪問中です

現在,私は,アイルランドのダブリンに滞在しています.
こちらは5月25日の朝7:20です.

本日から27日まで開催される,2年に1回の国際会議,
Measuring Behavior 2016で発表のために来ております.

23日月曜日の22:40羽田空港発,パリのシャルル・ド・ゴール空港を経て,
24日水曜日の8:00頃にダブリン空港に到着しました.

昨日は準備日ということもあり前日入りだったので,一日観光をしました.
ケルズの書があるトリニティ・カレッジ,ダブリン城,クライストチャーチ大聖堂を見学しました.
取り敢えず写真を幾つか載せます.雰囲気だけでもということで.

本日から3日間,Measuring Behavior 2016が開催され,私は明日26日の
Human Factorsのセッションで発表します.
今日の夜は明日の準備で忙殺されそうです.















技術セミナー「ドライバ状態検出および推定による安全運転支援技術」で講師を務めました

トリケップス株式会社様の表題のセミナーで講師を務めました.

実はこのセミナー,同タイトルで3回目です.
ですが,毎回同じ内容だと能が無いので,少しずつ追加しており,
今回は,機械学習の話とベイズ推定の話を追加して話をしました.
ちょっとだけ,明日発表する内容も入れましたが.

今回は12名の方にお越し頂きました.
相変わらず色々なジャンルの方が居られたのですが,議論も色々でき,
有意義なセミナーになったと思います.
何度も繰り返して書いていますが,こういうセミナーでは,
技術者,開発者の方のニーズを聞けるのが収穫でもあります.

次は6月6日に技術セミナーがあります.
これが終わればヒューマンファクタ関連の技術セミナーは少しお休みです.



2016年5月20日金曜日

技術セミナー「自動車ドライバーの無意識下運転行動および眠気・漫然状態の検知・制御技術と実用評価」で講師を務めました

久々の更新です.

今日はS&T出版株式会社様の技術セミナー「自動車ドライバーの無意識下運転行動および眠気・漫然状態の検知・制御技術と実用評価」で講師を務めました.

全3部構成で,私は第2部で
「ドライバー状態の検出・推定・制御技術の研究開発動向と展望」というタイトルで講演しました.

第1部は芝浦工業大学の伊東敏夫先生で,面白い発表だったこともあり,それに比べるとちょっとつまらないな…と感じてしまったため,
急遽,発表スライドを追加しました.
来週のMeasuring Behavior 2016で発表する内容を抜粋して追加しました.
そうした所,時間がバタバタになってしまって,予定したスライドの一部を端折らざるを得ない始末.
時間配分を間違えてしまいました.

ですが,まあ,面白い箇所はちゃんと話せたから良かったかな.

次は23日(月)に,丸一日セミナー講師です.


2016年4月24日日曜日

技術セミナー「自動運転の要素技術と国内外の研究動向および課題・問題点」で講師を務めました

4月22日(金)に,テックデザイン様主催のセミナーで話をしてきました.
「自動運転の要素技術と国内外の研究動向および課題・問題点」
というテーマでした.

自動車メーカーを対象としたセミナーに特化しておらず,どちらかと言うと,周辺産業,自動車部品メーカーを
対象とした講義に設定したのですが,今回お越しの方は全て自動車メーカーでない方々.
狙い通りでした.

自動車メーカー以外は,なかなか,自動運転の話が体系的に整理できず,なおかつ,何が問題なのか,
ということが把握できないという思いがあり,今回の講座でお話をした次第です.

受講者は6名と若干少なかったですが,なかなか良い議論ができたかと思います.

今度のセミナーは5月にS&T出版様主催のセミナーでオムニバス講義,
それとトリケップス様主催のセミナーでの講義があります.
引き続き有意義な講義にしたいと思います.



2016年4月8日金曜日

技術セミナー「ドライバの運転行動・認知の検出技術と運転支援への適用事例」で講師を務めました

今年度初のセミナー講師業務でした.

4月8日(木)に,株式会社日本テクノセンター様主催の技術セミナー,
「ドライバの運転行動・認知の検出技術と運転支援への適用事例」で講師を務めました.

今回は参加者が3名と非常に少ない状況でしたが,いつもはそこそこ人数が多いので,
却って新鮮でした.また,色々とざっくばらんに質疑応答もできました.

参加された方のうち,とある企業の方の同期が,私の前職の後輩だということを知って,
この業界,狭い世界だな…と,実感しました.

今年度も技術セミナーを通じて私の取り組み,研究を知って頂きたく思います.

2016年4月4日月曜日

入学式を行いました

4月2日(土)に,愛知工科大学大学院・愛知工科大学・愛知工科大学自動車短期大学の入学式を行いました.

あまり天気が良く無かったですが,幸いにも雨は降らない天気の下行われました.

今年度は120名の新入生を迎えることとなりました.

毎年思うのですが,この時期の1年生は,幼いながらも,そこそこ緊張感を持った,
締まった顔つきをしているのですよ.

それが段々と大学生活になれるにつれ,周りに流されるのか,目的意識を失うのか,
かなり緩んだ顔つきになっていきます.
そうすると段々成績も下がり,ドロップアウトする…なんていうことになりかねません.

新入生の諸君には,学問も遊びも充実した4年間を迎えて送って欲しいと思いますし,
我々教員も皆さんの頑張りを精一杯サポートします.

ですが,大学生活を充実したものにするか否かは,皆さん次第です.
ただ単に遊びに来るだけの4年間にするか,しっかりと就職も見据えて学問にも励むか.
皆さんの今の決意を維持できるかは皆さんに掛かっています.

大学生活には自主性が伴います.他力本願ではいけません.
自分の行動に責任を持ち,自主自律の気持ちで,自分の頭でしっかりと考える,
最低限そんなことができる人間になって欲しいと願っています.

4年間,後悔の無いように過ごして下さい.


2016年3月24日木曜日

研究集会「最適化:モデリングとアルゴリズム」で発表しました

政策研究大学院大学で開催された研究集会,
「最適化:モデリングとアルゴリズム」で発表しました.

シバヤギの発情推定手法と発情検出システムの開発
荒川俊也(愛知工科大),遠藤なつ美(東京農工大),加賀翔大郎(愛知工科大),田中知己(東京農工大)

いつもは隠れマルコフモデルの話が主体なのですが,
他の機械学習を使って推定してみた結果との比較の内容,
それから,本学の学生に手伝ってもらっているシステム開発の内容と
かなりてんこ盛りの内容になりました.

私が学位論文を取ったテーマ,マウスの行動推定の横展開的な内容なのですが,
大型動物での事例は無いこともあり,また,応用研究色が強いこともあり,
かなり好評でした.

私の実験の話ですが,隠れマルコフモデルとrandomforestを比較して,
行動の一致率を比較する,という話をしました.
隠れマルコフモデルの方が,未知データの推定だけに限定すると,推定結果が良いよ,
という話だったのですが,
ある大学の先生から指摘をもらいました.
なるほど,今回のようなデータの場合はrandomforestの方がモデルが複雑だから推定結果が悪いのか.
そりゃそうですね.

4月からは自動車の研究を中断して,大幅に路線変更し,
機械学習,最適化問題,統計科学に特化した研究にシフトすることで考えています.
自動車の研究については学生の卒論・修論テーマに限定して進める方向です.

来年度の研究集会では最適化問題で話ができるように,しっかりと研究を進めて行きます.