2015年8月7日金曜日

IEEE ICMA 2015で発表およびchairmanを務めました

8月2日(日)から5日(水)の期間で,中国の北京市で開催されていた国際会議,
IEEE ICMA 2015で発表をして来ました.

今回は座長も拝命したのでなかなか大変でした.

発表タイトルは
"Probability of Driver’s State Detection Based on Systolic Blood Pressure"
(T. Arakawa, M. Tanaka, F. Obayashi, S. Kondo and K. Kozuka)
というタイトルでした.
昨年ICISIP2015と産業応用工学会で発表した内容に対して,
かなり発展的な解析を行った結果について報告しました.

私の発表は8月5日で最終日だったので,人もまばらでしたが,
良い発表ができたと思います.

さて大変だったのは座長でした.
元々私ともう1名で座長を行う予定だったのですが,もう1名が急遽会議に不参加.
ということで,私1人で座長を行うこととなりました.

タイムキーパー,会場から質問が出ない場合は質疑をする,など,
色々と大変でしたが,こちらも何とか終了しました.

わずかに北京の観光もしてきました.天壇公園と故宮博物院も見てきましたが,
とにかく凄い人で驚きました.流石人口13億の国ですね.