前期最後の発表になるかと思います.旭川市の大雪クリスタルホールにて9月17日(土),18日(日)に開催された,生体医工学シンポジウム2016で発表しました.
荒川俊也: 視線挙動に基づく自動運転時のヒューマンファクタ
というタイトルで発表してきました.
大学に一度寄ってから金曜日に旭川に向かったのですが,セントレアからの飛行機は1日1便しか無く,しかも朝早い.とてもではないですが無理なので,一旦新幹線で羽田に出て,羽田空港から旭川空港に向かいました.
旭川市は肌寒いかと思ったのですが初日は意外と暑く,半袖で十分でした.これで問題無いな,と思ったら,17日の夕方から18日に掛けて肌寒くなりました.ジャケットを持って行って良かったです.
さて肝心の発表ですが,90分という時間でのポスター発表でしたが,色々な大学の先生が関心を持って見に来て下さいました.視線挙動で自動運転の依存傾向を検証するという内容だったのですが,他の手法で同様に依存傾向を検証している先生なども居られて,今後進めていく研究の参考になりました.
私の発表にしては珍しく(笑),大盛況でした.
今年12月に行われるSSI2016ではこの発展形の研究を発表する予定で,もうすぐ大規模な実験に取り掛かる予定です.が,進みの鍵を握っているのは研究室の学生.しっかりと頑張ってもらいましょうか.
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