2015年10月19日月曜日

卒研旅行を実施しました

本学では卒研旅行というイベントがあり,荒川研究室でも,10/18(土),19(日)と実施しました.
今回は大竹研究室,松浦研究室と合同の卒研旅行となり,教員と学生併せて18人での旅行となりました.

今回は河口湖方面に行きました.
初日は山梨県立リニア見学センターに行き走行実験を見学.
2日目はシャトレーゼ白州工場の見学シャルマンワインのワイナリー見学の何れか(学生の希望による選択)の後,白樺湖散策という内容でした.

学生は研究室配属になって最初で最後の旅行ということもあってか,大分盛り上がっていました.
アルコール類も沢山買い込んで,夜は思い切り飲み明かそうと意気揚々でしたが,
結局,移動などで疲れたのか,思った程飲めなかったようです.
1日目は学生諸君はバスの中で大貧民に興じたりして盛り上がっていましたが,
流石に2日目は教員含め全員爆睡.流石に疲れたようです.

ともあれ,3研究室合同の旅行ということで,同じ学科ですが,研究室間の交流も深まり,
また,モノづくりに関する見学もでき,しっかりと学んだと思うので,これで卒業研究に対する意欲も一層向上した…
ということを期待したいと思います.
何はともあれ,お疲れ様でした.









2015年9月18日金曜日

講習会「主成分分析と因子分析の解析手順・使い分けと勘所」を開催しました

株式会社テックデザインさんの講習会で講師を務めました.
前回の講習会「実務で使える統計解析手法と使い分けのポイント」の続編です.
今回は前回の講習会で評判が良かったらしい,主成分分析と因子分析に特化した内容です.

今回は初めてパソコンルームでの演習となりました.
主成分分析と因子分析はExcelでもできないことは無いのですが,
固有値の計算などが出てきたりするので,多分付いて来られる人が少ないのではないか…
という懸念があり,今回はRを使った演習としました.

しかし,RはRで大変.
Rを使ったことがある人が少ないと思うので,
Rの基礎講座からスタートするという流れになりました.

主成分分析と因子分析はやはり混同する人が多いので,
割と誤解して覚えていた方が多かったように思えました.

スライドが140枚程度,それに演習問題を6問(A4で約40ページ)用意したのですが,
講義を行う前は,こりゃ相当時間余るな,喋りで何とかダラダラと時間稼ぎしなければ,
なんて思っていたのですが,実際は全然時間が足りず,結局演習問題は3問しかできませんでした.
うーむ,時間配分は難しいですね.

因みに受講者アンケートの結果を講座終了後に拝見したのですが,
概ね講評でした.
私の講座は敢えて極力数学を使わないでイメージで捉える,
イメージで捉えた中で実践的に使えるようにする,
ということを売りにしているのですが,やはり中には
「もっと数学的な話をやって欲しい」
という声もありました.
ですが1名〜2名の意見となってしまい,実施に数学の話を強めると,
理解できない方が多くなりそうなのが懸念されます.
余り難しくなく,でも数学的な話を期待している方が満足できるような
良い塩梅の講義ができれば良いのですが…

次の講座は来月,10月23日(金)に東京都の乳業会館で開催です.
「"生体測定"の活用事例と長短所および測定・解析のポイント」という題目で,
あらゆる生体計測の概論的な話を中心に講演します.
こちらも関心がありそうな方に紹介頂けますと有り難いです.


2015年9月15日火曜日

荒川研究室2015年度中間発表会を行いました

卒研が始まり半年が経過しました.

そろそろ荒川研のメンバも本格的に実験を始め,卒論を書き始めなければならない時期です.

しかし,いきなり実験をして論文を書くなどということはとても出来ませんので,
ここらで一旦各自が行ってきた卒研内容を振り返って,何がわかって何がわからないのか,
卒論提出までどのような時間軸で研究を進めなければならないか,
再認識するという意味で,荒川研究室内で中間発表会を行いました.

今回は正規に配属されているメンバ5名(うち2名は自動車整備士1級課程),
それから自主的に来ている2年生4名の発表となりました.
2年生についてはまだこれからということもあるので,4名一緒の発表とさせました.

振り返り,今後の進め方の確認以外にも,発表練習という意味合いもあり,
どんな感じで発表するのかが非常に興味深かったのですが,

やはり皆さんまだまだです.
1名については,今,企業との共同研究を主体的に進めてもらっていることと,
8月下旬に共同研究の進捗という意味でインターンシップに行ってもらったこともあり,
発表を何回もしているため,かなり発表が上手かったです.
しかしそれ以外の学生さんはまだまだ.
発表12分の所,大幅に短く終わってしまったり,一方,ダラダラと長い発表になったりと,
時間配分もメチャクチャな所がありました.

まあ,発表の上手さは如何に場数を踏むかということが決め手になると(私は勝手に)思っているので,
これから何回か学会発表の場を与えてやれば上手くなる…と,期待しています.

さて,中間発表会を終えて,それぞれの課題が見えてきたはずです.
残り約半年で悔いの無い様に研究を進め,良い成果に繋げてくれることを期待しています.

…あと,一部のメンバは就職活動も頑張ってね.
私はそれぞれのメンバにふさわしい企業を調べて紹介することやエントリシートのチェック,
面接練習やアドバイスは(元企業出身者という観点で)できるものの,
採用面接を受けるのは皆さんなので…




2015年9月10日木曜日

D&D2015とHIS2015で発表しました

久しぶりの更新です.

8月24日〜28日の会期で弘前大学で開催された,
日本機械学会 Dynamics and Design Conference 2015(D&D2015)と,
9月1日〜4日の会期で公立はこだて未来大学で開催された,
ヒューマンインタフェースシンポジウム2015(HIS2015)で発表してきました.

なぜこの2つで発表したか?

元々はHIS2015で発表する計画をしていたのですが,
調べてみたらその前の週に弘前でD&D2015があるということで,
折角「北の方」に居るのだから一緒に発表してしまえ,という魂胆で,
発表と相成りました.

そして最初はD&D2015で発表.
実は昨年から機械学会に加入したので,今回が機械学会での発表デビューなのです.
血圧変化によるヒヤリハット検出のネタを更に解析した内容だったのですが,
質問時間の持ち時間一杯,応用例に関する質問など,色々と頂戴しました.



因みにちょっと観光もしました.
TVで有名な「田んぼアート」を見てきました.
弘前城は以前行ったのと,丁度石垣修理事業をやっていて天守閣を見られないので.
弘前駅から弘南鉄道に乗って行くのですが,なかなか趣きのある鉄道でした.



本来ならば一度愛知に引き返すべきなのでしょうけれども,
うーん,時間効率やら経費やら考えるとこのまま北上した方が良いな…
ということで,28日からは函館に滞在でした.


土日を挟んで1日休暇,市内観光等を経て3日に発表.
昨年の愛知工科大学グループ研究費で開発した,ステアリング装着型連続血圧計を
初めてお披露目しました.



実は8月にこの装置は入院しました.
右手の血圧が測れなくなるという事象が発生し,ケーブルの断線などを色々と修理,
で,退院後初稼働だったのですが,やはり思った通りには上手く行かず,
体験デモも数名にやって頂いたのですが,1名しかちゃんと計測できないという有様でした.
入院前はもっとサクっと測れたのですが.
当然,これではマズいので,改善しなければなりません.

今回の出張ではHIS2015は大収穫でした.
色々な面白い発表が聞けたのは当然なのですが,
色々な先生方との繋がりが増えたのが一番の収穫でした.
多分今回のHIS2015が一番名刺交換した会議だったかも知れません.
これは素直に嬉しかったですね.

ということで2週間の長期出張が終了して,来週から後期授業が始まります.
研究も進めつつ,いわゆるAUT教育改革も進めながら,邁進して行きたいと思います.

おまけ.
函館の朝市で食べた海鮮丼.やっぱり函館は食べ物美味しいですね.
2ヶ月後にも函館出張なので,また海鮮丼かな.
だが,人間は太り,財布は痩せる…



2015年8月7日金曜日

IEEE ICMA 2015で発表およびchairmanを務めました

8月2日(日)から5日(水)の期間で,中国の北京市で開催されていた国際会議,
IEEE ICMA 2015で発表をして来ました.

今回は座長も拝命したのでなかなか大変でした.

発表タイトルは
"Probability of Driver’s State Detection Based on Systolic Blood Pressure"
(T. Arakawa, M. Tanaka, F. Obayashi, S. Kondo and K. Kozuka)
というタイトルでした.
昨年ICISIP2015と産業応用工学会で発表した内容に対して,
かなり発展的な解析を行った結果について報告しました.

私の発表は8月5日で最終日だったので,人もまばらでしたが,
良い発表ができたと思います.

さて大変だったのは座長でした.
元々私ともう1名で座長を行う予定だったのですが,もう1名が急遽会議に不参加.
ということで,私1人で座長を行うこととなりました.

タイムキーパー,会場から質問が出ない場合は質疑をする,など,
色々と大変でしたが,こちらも何とか終了しました.

わずかに北京の観光もしてきました.天壇公園と故宮博物院も見てきましたが,
とにかく凄い人で驚きました.流石人口13億の国ですね.




2015年7月14日火曜日

技術セミナー「ドライバ状態検出および推定による 安全運転支援技術」で講師を務めました

7月13日(月)に,株式会社技術情報協会様で開催された技術セミナー,
「ドライバ状態検出および推定による安全運転支援技術」で講師を務めました.

先日の株式会社技術情報協会様のセミナー内容をもう少し掘り下げた内容として,

ドライバ状態検出・推定システムの研究内容を紹介致しました.
今回は9社15名の企業の方に参加頂きました.

技術セミナーの場合,資料作成が非常に難しいです.
数式を出したいものの,あまり数式を出すと敬遠してしまう傾向もあり,
一方,数式を出さないと不満という方もいらっしゃるので,落とし所が難しいです.

今回は概論的な内容とし,アルゴリズムの紹介もしましたが,
具体的な内容には触れませんでした.
やはり,一部の受講者の方からは,もう少しアルゴリズムの話も欲しかった,
という声があったようです.

今後も同様のセミナーを開催する予定なので,参考にして行きたいと思います.

2015年5月17日日曜日

講習会「ドライバ状態(眠気、漫然、ストレス、疲労)の検知、推定技術と運転支援技術への応用」で講師を務めました

5月15日(金)に,株式会社技術情報協会様で開催された講習会,
「ドライバ状態(眠気、漫然、ストレス、疲労)の検知、推定技術と運転支援技術への応用」
で講師を務めました.

予防安全システムの一環として,私が研究を進めている,ドライバ状態検出システムについて,
概論的な内容でしたが,多くのメーカの技術者の方にお越し頂けました.

私の他に3人の先生方が講演されたのですが,私はトップバッターで10時からの講演.
丁度山手線が人身事故で止まってしまい,開始が少し遅れました.
ですが,開始直前に山手線が動き出したようで,参加者の方もさほど遅刻することが無く,
講演する側も安心して講演できました.

引き続き,このようなセミナ講師を通じて,研究成果の普及を進めて行きたいと思います.