2015年9月15日火曜日

荒川研究室2015年度中間発表会を行いました

卒研が始まり半年が経過しました.

そろそろ荒川研のメンバも本格的に実験を始め,卒論を書き始めなければならない時期です.

しかし,いきなり実験をして論文を書くなどということはとても出来ませんので,
ここらで一旦各自が行ってきた卒研内容を振り返って,何がわかって何がわからないのか,
卒論提出までどのような時間軸で研究を進めなければならないか,
再認識するという意味で,荒川研究室内で中間発表会を行いました.

今回は正規に配属されているメンバ5名(うち2名は自動車整備士1級課程),
それから自主的に来ている2年生4名の発表となりました.
2年生についてはまだこれからということもあるので,4名一緒の発表とさせました.

振り返り,今後の進め方の確認以外にも,発表練習という意味合いもあり,
どんな感じで発表するのかが非常に興味深かったのですが,

やはり皆さんまだまだです.
1名については,今,企業との共同研究を主体的に進めてもらっていることと,
8月下旬に共同研究の進捗という意味でインターンシップに行ってもらったこともあり,
発表を何回もしているため,かなり発表が上手かったです.
しかしそれ以外の学生さんはまだまだ.
発表12分の所,大幅に短く終わってしまったり,一方,ダラダラと長い発表になったりと,
時間配分もメチャクチャな所がありました.

まあ,発表の上手さは如何に場数を踏むかということが決め手になると(私は勝手に)思っているので,
これから何回か学会発表の場を与えてやれば上手くなる…と,期待しています.

さて,中間発表会を終えて,それぞれの課題が見えてきたはずです.
残り約半年で悔いの無い様に研究を進め,良い成果に繋げてくれることを期待しています.

…あと,一部のメンバは就職活動も頑張ってね.
私はそれぞれのメンバにふさわしい企業を調べて紹介することやエントリシートのチェック,
面接練習やアドバイスは(元企業出身者という観点で)できるものの,
採用面接を受けるのは皆さんなので…




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