2017年3月19日日曜日

日本デザイン学会第3支部H28年度研究発表会において発表しました

3月18日に名古屋学芸大学で開催された日本デザイン学会第3支部H28年度研究発表会において,荒川研究室7名が口頭発表,ポスター発表および作品展示をしました.

発表内容は次の通りです.

◯瀧谷悠, 稲垣彰一朗, 安井健人, 杉森順子, 荒川俊也: 非接触センサーを用いた可動式ミニチュアモニュメントの開発

◯眞鍋泰一, 荒川俊也: デザインを重視した簡易的な義足開発手法の検討

◯山崎俊弥, 大森教平, 婦木日向, 荒川俊也: 歩行時の絶え間ない振動と音声が「歩きにくさ」に及ぼす影響

今年度から3年生後期の授業で「卒研セミナー」が実施されることとなり,3年生7名のセミナー生が,3グループに分かれて作品を製作しました.その成果報告という位置付けです.

初陣は小規模の研究会的な雰囲気である今回の研究発表会を選びました.口頭発表をすることで,大学院受験や就職活動の面接練習に備えることを主目的としていますが,余り大きい学会だとプレッシャーになり過ぎると思ったので.

初めての発表にしては大変素晴らしかったと思います.半年間の開発成果なので,成果はそれなりではありますが,質疑応答もしっかりとこなしており,発表自体で見れば,他の発表者(全員学部4年生)に全く引けを取らないものでした.

残念ながら受賞はできませんでしたが,学生諸君に取っては大変良い経験になったことと思います.この経験を活かして,卒業研究も頑張って欲しいと思います.

大変ご苦労さまでした.





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