10月11日(水)〜13日(金),グランキューブ大阪で開催されている,自動車技術会2017年秋季大会で発表しました.
なんと自動車技術会の大会に参加するのが12年振り.そして発表も12年振りでした.
さて,発表内容は,
荒川俊也, 日比亮輔, 藤城孝彰: 自動運転システムの破綻におけるドライバ状態の考察
というもので,ドライビングシミュレータを使って,マニュアル運転と自動運転を相互に変化させた際の生理指標を計測し,考察した,という内容です.恐らく賛否両論の内容でしょうし,データを取ってちょっと考察した程度の内容なので,大したものではありません.
ですが,会場は立ち見が出る超満員で,関心を持って聴いて頂けた印象です.また,質問も色々と受け,あっと言う間に時間が過ぎました.
そして12年振りということもあって,私自身が浦島太郎になっていました.忙しさの余りに出られなかったのが現実なのですが,やはり毎年ちゃんと参加して情報収集に努める必要があることを再認識しました.