2017年5月28日日曜日

情報機構「研究開発動向と活用事例から学ぶ生体計測の基礎」で講師を務めました

5月26日(金)に,川崎市産業振興会館において,株式会社情報機構のセミナー「研究開発動向と活用事例から学ぶ生体計測の基礎」で講師を務めました.

今回の受講者は4名と少なめでした.

最近はセミナーの受講者は少ない状況ですが,少ないは少ないで密な議論ができるので,結構楽しかったりします.

基礎的な事項ということを売りにした講座なのですが,結構基礎知識を身に付けておられる方も多いので,質問も鋭いこと.こちらももっと勉強せねば,という気持ちになります.

しばらくはセミナーがお休みで,次は7月3日(月)に株式会社テックデザインの主成分分析・因子分析のセミナーとなります.


2017年5月13日土曜日

技術情報協会「ドライバ視線・視覚特性とその評価、車載HMIへの応用」で講師を務めました

最近セミナーの仕事はやや少ないのですが,久しぶりに講師を務めました.

株式会社技術情報協会の「ドライバ視線・視覚特性とその評価、車載HMIへの応用」で講師を務めました.

東北大学の塩入先生,北里大学の川守田先生と私の3名のオムニバスセミナーでした.

塩入先生,川守田先生のような学術的な話とは異なり,やはり技術者出身ということもあり,私の話はどちらかというと実践的な話となりました.
ちょっと色合いが違っていたので,受講されていた方はどう感じたのでしょうか,少し気になります.

最近,生体計測や自動運転関連のセミナーは少し人が集まらない様子です.セミナーの集客の状況から,どんな分野がトレンドなのか,というのも把握できて,なかなか興味が持てます.

2017年5月1日月曜日

サイエンス&テクノロジー社から「生体データ活用の最前線」が出版されました

サイエンス&テクノロジー株式会社より,4月27日に,「生体データ活用の最前線」というタイトルの書籍が刊行されました.

この書籍の第7章,第1節に,「ドライバーモニタリングのニーズとドライバー状態検出・推定手法」というタイトルで論文を書いています.

今後ニーズが高まってくるであろうドライバーモニタリングシステムの概論と,荒川研究室で開発したシステムについて説明しています.機会がありましたら御覧ください.